「自分で作ったレザークラフト作品、いくらで売ればいいんだろう…」
丹精込めて作った作品だからこそ、適正な価格で販売したいですよね。
しかし、価格設定は多くの作家さんが悩むポイントです。
安すぎると利益が出ず、高すぎると購入してもらえないかもしれません。
レザークラフト商品の値段を決めるための具体的なステップを
- 原材料の計算
- 工賃設定
- 相場の確認
- 売りたい価格
- 原価率と粗利率の設定
の5つの段階に分けて解説し、それを踏まえた価格設定のやり方を具体的な例とともに解説します。
適切な価格設定はあなたの作家活動を継続し、さらに発展させるための重要な鍵となります。
この記事を読めば自信を持って自分の作品に値段を付けられるようになります。
まずは基本!原材料費を計算する

価格設定の最初のステップは、商品を作るのにかかった「原材料費」を正確に把握することです。
曖昧な計算は利益が出ない大きな原因となるのでしっかりと計算しましょう。
レザークラフトで使用する原材料の例をあげてみます。
1.革
使用した革の単価(例:1デシあたり〇〇円)と、実際に商品に使用した面積(デシ数)を計算します。
基本的に革は使えるだけ使いたいとは思いますが、革の形や革質、型紙の形などの都合で必ず裁断ロスが出てしまうため、その点も考慮に入れるとより正確です。
商品の傾向や、使用する革の種類・形でロス率も変わってくるので、ある程度把握できたら使う革の種類ごとにロス率を算出して計算することをオススメします。
例:150デシで22,500円のロス率が5%の革から、5デシ分のパーツを使った場合
→ 22,500円 ÷ (150デシ ÷ 1.05) × 5デシ = 787.5円
(↓高品質でコスパの良い革をお探しの方は下記の記事もご参照ください)
2.金具類
ホック、カシメ、ファスナー、Dカンなど、使用した金具全ての購入価格をリストアップします。
見落とされやすいですが、大きさに対してコストが高くなりがちなのは革よりも金具類です。
少量しか使わない場合でも、1個あたりの単価をしっかり計算しておきましょう。
(↓コスパの良い金具や付属をお探しの方は下記の記事もご参照ください)
3.生地や芯材類
裏張りで使う生地や仕込む芯材も計算します。
大体メーター単位で販売されているため、1㎡あたり〇〇円で計算するとスムーズです。
4.糸・染料・仕上げ材
糸、染料、オイル、ワックス、コバ処理剤なども、商品1つあたりに使用した量を見積もり、コストを算出するのが理想です。
ただ、厳密にすべての商品に使われる量を計算することが困難な材料になるので、商品の原材料費に対して数%上乗せするという形で計算することをオススメします。
商品によって異なるため一概には言えませんが、筆者の感覚として原材料費に対し0.2%〜0.4%程度が適正に感じています。
5.その他
梱包資材など、1つの商品を販売するにあたり必ず必要な資材類もコストとして計上することを検討しましょう。
作家さんやメーカーによってどこのコストとして計算されるかは様々ですが、商品ごとにかかるコストはすべて原材料費に含んでおくと計算が楽になります。
特に販売を本格的に行う場合は重要です。
原材料費は仕入先や時期により価格変動があるので考慮する!
仕入れ先や購入時期によって材料の価格は変動します。
常に最新の価格で計算するように心がけましょう。
スプレッドシートやExcelなどでリスト化し、いつでも確認できるようにしておくと便利です。
原材料の高騰も考えられるのでそれに備えて少し余裕を持っておくといいでしょう。
あなたの技術はタダじゃない!工賃を設定する

原材料費の次に重要なのが「工賃」、つまりあなたの作業時間と技術に対する対価です。
ハンドメイド作品の価値は、素材だけでなく作り手の技術力や手間にもあります。
また、外部委託する際にも先に工賃を設定しておくと比較検討ができるのでオススメです。
工賃設定で必要な項目は3つあります。
1.作業工程を把握する
デザインの構成、試作、型紙製作、革の裁断、縫製、仕上げなど、作品完成までにかかった全ての作業工程を把握します。
簡単な考え方として、革の裁断・縫製・仕上げなど1商品の製作につき一定の時間で作業時間が発生するものは時給換算し、デザインの構想・試作・型紙製作など1つの商品にかかるコストとして割り切れないものは付加価値として商品の単価に上乗せします。
作家さんやメーカーによりますが、革の裁断と製作・仕上げは分業することが多く、まとめて裁断→まとめて製作という作業工程になることが多いです。
メーカーですべて自社工場内で行っているところもありますが、職種ベースで考えると裁断屋さんと皮革製品メーカーは分かれているところも多く、工賃設定も別になります。
裁断工賃と製作・仕上げの工賃は別々で考えておくと比較的適正な価格に抑えやすいのでオススメです。
2.時給を設定する
自分の技術レベルや経験、地域や国の最低賃金などを参考に、自分自身の「時給」を設定します。
最初は控えめな金額からスタートし、経験やスキルアップと共に上げていくのも良いでしょう。
例:時給1,000円で、製作に3時間かかった場合
→ 1,000円 × 3時間 = 3,000円
3.作業効率や特殊な技術などがあれば考慮する
商品を作る際、リリース直後に作る場合か何度か作って慣れている場合か、1点のみ作る場合かまとめて作る場合か、など状況によって1つあたりの作業時間が異なる場合が出てくると思います。
なので、将来的にどのような製作過程を経る商品になるかを予測して作業時間を決める際の参考にします。
複雑な技法や特殊な道具、長年の経験が必要とされる技術などが必要な商品に対しては、技術料として上乗せすることも検討します。
他の人には真似できない独自の技術は、価格に反映させるべき重要な要素です。
(↓商品の付加価値を高めたい方は下記の記事もご参照ください)
ライバルはいくら?市場相場を確認する

自分の作品に似たものが市場でどのくらいの価格で販売されているかを知ることは、適正価格を見つける上で非常に重要です。
手順は下記のとおり。
1.あらゆるマーケットから各メーカーや作家の販売価格を調査する
皮革製品は百貨店からデパート、オンライン上まで幅広く販売されていますが、まずは可能な限り全ての市場を調査してみましょう。
調査対象の例として、
- メーカー、ブランド市場:レザークラフト専門店、セレクトショップ、百貨店など
- ハンドメイド市場:minne、Creema、Etsyなどのハンドメイドマーケットプレイスや、ハンドメイドイベント、クラフトフェアなど
- フリーマーケット市場:メルカリ、Yahoo!フリマ、蚤の市、オークションサイトなど
があげられます。
調査する際のポイントとして、
- 自分の作品と類似のアイテムを探す。
- 使用されている革の種類や品質が自分の作品と大きく差が開いていないか。
- 手縫いかミシン縫いか、コバ処理の丁寧さなどもチェック。
- デザインがシンプルなものか、凝ったものか。
- 有名ブランドはブランド力が高い点も考慮しつつ価格を比較する。
- ブランドや製品自体のターゲットが誰に向けて販売されているか。
などを確認しつつ比較します。
2.自分の作品をどの市場で売りたいかを明確にする
マーケット全体の価格調査が終わったら、自分の作品をどこで売りたいかを考えます。
どの市場が適しているかを考えるうえで大切なことは
- 現在の技術レベル
- 作品に使用している素材
- 作品のデザインやブランドコンセプト
- ターゲットにしたい顧客層
などを考慮して売りたい市場を明確にし、それに沿った市場の価格帯を参考にしてください。
あなたはいくらで売りたい?売りたい価格を考える

原価や相場も大切ですが、「自分がこの価格で売りたい」という希望も価格設定の重要な要素です。
考慮する点としては以下の4つがあげられます。
1.構想・試作期間や作品への想い
その商品を完成するに当たって、どれだけの期間や試作を重ねたかや、情熱を込めて作ったかなど、目に見えない付加価値を価格に反映させましょう。
自信を持って「この価格に見合う商品だ」と思える金額を設定することが大切です。
2.技術レベル
アマチュアからプロまでレザークラフト商品は幅広く販売されていますが、基本的にクオリティが高いほど商品価値は高くなります。
技術を培った時間は他には代えられない価値のあるものなので、しっかり価格に反映させてください。
逆に技術に自身のない方は、技術が高まるまで難しい商品には手を出さず、簡単な商品を時間をかけずに量産するなど価格を低くしても戦える方法を考えるといいでしょう。
(↓技術を上げて商品単価を上げたい方は下記の記事もご参照ください)
3.利益目標
レザークラフトを趣味の範囲で楽しむのか、あるいは副業や本業として収益を上げていきたいのかによって、求める利益は変わってきます。
売上原価や諸経費などを差し引いて、現実的にどれくらいの利益が欲しいのかを具体的に考えてみましょう。
4.ブランドイメージ
ブランドイメージは価格を設定するにあたり重要な要素です。
高級志向のブランドを目指すのか、手頃な価格で多くの人に届けたいのかを始めて決めておきましょう。
高額商品を売る場合はブランディングやマーケティングを適切にしないと購入されず、安売りを目指しすぎると「安かろう悪かろう」というイメージを持たれてしまう可能性もあります。
なので、ブランドイメージに沿った販売戦略もあわせて考えておくことが大切です。
自分がどちら側の立場なら販売しやすいか、という視点をもっておくと戦略が立てやすいでしょう。
売りたい価格と売れる価格にはギャップがある
売りたい価格は価格設定するうえでの参考でしかありません。
それを設定したうえで相場と比較検討をし価格を決めていきます。
高すぎる価格設定は顧客離れを招き、安すぎる価格設定は自分の首を絞めることになりかねません。
売りたい価格で売るためにはどうしたらいいかを考えて、それに近づけるような企業努力も忘れないようにしましょう。
健全な運営のために!原価率と粗利率を知り許容範囲を設定する

感覚だけで価格を決めをしてしまうと、実際の利益がいくらになるかを把握することは困難です。
場合によっては原価率・粗利率が高く利益が出ていないのに、それを知らずに販売していることもあります。
原価率と粗利率をしっかり把握して、この商品はどのくらい利益を生み出す商品なのかを管理することで安定した利益を確保しやすくなります。
原価率、粗利率ともに詳しく見ていきましょう。
原価率の計算方法と考え方
原価率は、販売価格に対して原材料費が占める割合のことです。
原価率が低くなればなるほど粗利率が上がりやすく、原価率が高くなればなるほど粗利率が下がります。
これだけを聞くと原価をとにかく下げることを考えがちですが、単純に素材のレベルを下げるだけだと品質の低下につながり顧客満足度も下がります。
なので、品質と販売価格のバランスを考えつつ適切な原価設定をすることが重要です。
原価率の計算式
原価率 (%) = (原材料費 ÷ 販売価格) × 100
目安は20%〜40%程度
ハンドメイド品の原価率は、一般的に20%~40%程度が目安と言われることが多いです。
ただし、これはあくまで目安であり、扱うアイテムや販売戦略によって変動します。
例えば、大量生産が難しい一点物や高級素材を使った作品は原価率が高めになる傾向があり、逆にデザインやアイデアで付加価値を付けている場合は原価率を抑えられることもあります。
目標原価率から販売価格を逆算することも可能
「これくらいの原価率にしたい」という目標があれば、そこから販売価格を算出することも可能です。
販売価格 = 原材料費 ÷ 目標原価率 (小数)
例:原材料費が3,000円で、目標原価率を30% (0.3) にしたい場合
→ 3,000円 ÷ 0.3 = 10,000円
粗利率の計算方法と考え方
粗利率は、販売価格に対して売上原価(原材料費+工賃+その他商品製作に関わる費用など)を差し引いた金額の占める割合のことです。
粗利率が高いほど利益を生み出す商品ということになります。
目指すところは粗利率の高い商品を増やしていくことになりますが、それだけを考えると高価格帯の商品ばかりになってしまうので、市場の価格と比較しながら慎重に決める必要があります。
注意する点として、粗利率は純粋な利益ではなく、あくまで商品の制作における費用のみを差し引いたものです。
粗利から配送費や維持管理費などの諸経費を差し引いたものが純利益となるので、それを考慮して粗利率を考えていきます。
粗利率の計算式
粗利率 (%) = (販売価格 − 売上原価) ÷ 販売価格 × 100
目安は40%〜60%程度
ハンドメイド品の一般的な目安は商品ジャンルや製造方法によって大きく異なるものの、外部委託をせずに製作した商品は40%〜60%程度を目安に考えるといいでしょう。
ブランド力が大きいメーカーや自社工場で製造しているメーカーは粗利率は高い傾向にあり、 ODMやOEMなどの外部委託をしているメーカーは粗利率が低い傾向になります。
後々ブランド力が上がってきたタイミングや、一部商品の製作を外部委託する場合などその時の条件によって都度粗利率の設定を見直してみてください。
目標粗利率から販売価格を逆算することも可能
「これくらいの粗利率にしたい」という目標があれば、そこから販売価格を算出することも可能です。
販売価格 = 売上原価 ÷ 目標粗利率 (小数)
例:売上原価が5,000円で、目標原価率を50% (0.5) にしたい場合
→ 5,000円 ÷ 0.5 = 10,000円
原価率と粗利率を出したらどちらを目安に価格を設定するかを決める
どちらも価格を決めるうえでの大切な指標になりますが、どちらを目安にするかは販売者の好みによると思います。
将来的に製作を外部委託したい場合は工賃などが含まれない原価率を目安に、自分や自社工場で制作していきたい場合は工賃や人件費などが含まれる粗利率を目安にすると比較的利益が安定しやすいと思うので、参考にしてみてください。
原価率と粗利率、どちらもシミュレーションを重ねてから判断する
どれだけ利益を安定させたいと思っていても、市場価格と合わなかったり、集客を目的としたフロントエンド商品(お客様が最初に手に取りやすい商品)を作るなどで割合がブレることはあります。
なので、最初のうちは原価率・粗利率のパターンをいくつか出してみて、ある程度シミュレーションしてから設定するといいでしょう。
最終決定!相場・売りたい価格・原価率や粗利率から総合的に判断し値段を決める

さて、ここまでのステップで「原材料費」、「工賃」、「市場相場」、「売りたい価格」、「目標原価率・粗利率」という複数の価格に関する情報が集まりました。
最後のステップは、これらの情報を総合的に比較検討し、最終的な販売価格を決定することです。
価格設定のポイント
売上原価は下回らない
売上原価とは原材料費+工賃+その他商品製作に関わる費用などを合計した金額です。
最低ラインとして売上原価を回収できる価格でなければ赤字です。
そのうえで配送料や維持管理費が別途かかることも考慮します。
相場とのバランス
売りたい価格が市場相場と大きくかけ離れていないか確認します。
何か理由がある場合を除いては市場相場に沿った価格帯が望ましいです。
自分の希望する価格と、市場や原価・粗利から見た適正価格との間で、納得できる着地点を見つけます。
相場より高い場合
その価格差を納得させられるだけの付加価値があれば問題ありません。
例えば
- 高品質な素材
- 卓越した技術
- 独自のデザイン
- 丁寧なアフターサービス
などがあるか改めて考えます。
相場より安い場合
もう少し高く設定しても売れる可能性はないか、安売りしすぎていないかを考えます。
初心者の頃はクオリティが低かったり認知度がないことであえて価格を抑える傾向があります。
ある程度はそのような時期があったほうがいいと思いますが、あくまで利益を追求しなくては副業や本業としては成り立ちません。
なので、自分で時期を決めて適正な価格設定にしましょう。
フロントエンド商品(お客様が最初に手に取りやすい商品)として戦略的に少し価格を抑えて販売することもあります。
原価率と粗利率の確認
最終的に決めた価格で、目標としていた原価率や粗利率が達成できそうか確認します。
もし大きくズレる場合は、価格・材料の見直しや作業効率の改善なども検討する必要があるかもしれません。
価格設定の例
〈前提条件〉
原材料費:3,000円
工賃(時給1,000円 × 2時間):2,000円
売上原価:3,000円 + 2,000円 = 5,000円 (これが最低ライン)
市場相場調査:類似品が8,000円~12,000円程度で販売されている
売りたい価格:できれば10,000円で売りたい
目標原価率で考える場合
〈試算〉
目標原価率20%で計算:3,000円 ÷ 0.2 = 15,000円
目標原価率30%で計算:3,000円 ÷ 0.3 = 10,000円
目標原価率40%で計算:3,000円 ÷ 0.4 = 7,500円
3つのパターンを計算した結果原価率30%で売りたい価格におさまりました。
この商品の場合は原価率30%で設定していると適正ということになります。
目標粗利率で考える場合
〈試算〉
目標粗利率40%で計算:5,000円 ÷ 0.4 = 12,500円
目標粗利率50%で計算:5,000円 ÷ 0.5 = 10,000円
目標粗利率60%で計算:5,000円 ÷ 0.6 = 約8,333円
3つのパターンを計算した結果粗利率50%で売りたい価格におさまりました。
この商品の場合は粗利率50%で設定していると適正ということになります。
総合判断
原価率・粗利率をベースに計算した結果と売りたい価格を比較したところ、原価率30%、粗利率50%で設定すると売りたい価格内におさまりました。
あくまで、この商品の売上原価の割合と市場相場に照らし合わせた場合、この結果になるというだけで、商品によっては設定している原価率・粗利率を下回る、もしくは上回ることもあります。
その場合は市場の相場と売りたい価格をベースに考えて、大きく設定率とブレていなければ設定率の見直しは必要ありません。
この作業を商品ごとに繰り返して適切な設定率を決め、それに沿って商品の価格を決めていきましょう。
それをすることで安定した利益を生み出すことができます。
価格を変更することもアリ!原材料の高騰も考慮し余裕を持った価格設定を

価格は一度決めたら絶対に変えられないものではありません。
販売状況やお客様の反応を見ながら、適宜見直していく柔軟性も大切です。
昨今は物価の上昇もあり原材料の高騰は避けられません。
そのためそれを見越した価格設定にすることも重要になっていきます。
まずはテスト販売として少量販売し、顧客の反応を見るのも有効な手段です。
とにかくまずは販売してみてください。
いちばん重要なことは価格に自信を持つことです。
あなたの作品には、それだけの価値があるということを忘れないでください。
自信を持った価格設定で、レザークラフト活動を豊かに
レザークラフト商品の価格設定は、一見難しそうに感じるかもしれませんが、ステップを踏んで論理的に考えていけば、必ず適切な価格を見つけることができます。
- 原材料を正確に計算する
- 自分の技術に見合う工賃を設定する
- 市場の相場を把握する
- 自分が売りたい価格を明確にする
- 基準となる原価率・粗利率を設定する
- 全ての要素を総合的に判断して最終価格を決定する
これらのポイントを押さえ、あなたが生み出す素晴らしいレザークラフト作品に、自信を持って価格を付けてください。
適正な価格設定は、あなたの作家活動を継続させ、さらに発展させていくための大切な一歩となるでしょう。
この記事が、あなたのレザークラフトライフをより豊かにするための一助となれば幸いです。
