記事をご覧になってくださった方、ありがとうございます!
この場で僕自身のことを軽く自己紹介したいと思います。
少しでもご興味を持たれた方は良ければご覧になってください。
皮革業界に10年以上携わる
経歴
新卒で皮革製品卸売業者に入社
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5年…店頭販売に従事し店舗管理や店舗マネジメントを経験
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3年…自社店舗のマネジメントに加えて自社製品の営業、企画や他社製品のOEM営業や請負などを経験
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6年(現在)…大手皮革製品メーカーへ転職し職人として働きつつ、オリジナルブランド”ROKU“の販売を始める
新卒で皮革製品の卸売業者に入社して以降、転職も経験し様々な業務に携わっています。
10年以上も勤続できる皮革業界の魅力とは
なぜここまで長い間皮革業界に居座っているかというと、単純に革という素材が好きだからです。
元々ものが好きで、服や道具などに愛着が湧きやすいタチなので、革製品にハマりやすかったのかもしれません。
革の最大の特徴に”経年変化(エイジング)”というものがあります。
経年変化は使う人の個性を鏡のように写してくれるもので、使う人が大切に扱うほどきれいな経年変化をし、より愛着がわきます。
また、ものを使うことが好きなことに加えてもの作りなど細かい作業も好きで、好きなものに関しては突き詰めることを苦にしない性格だったので職人という仕事も性に合っていました。
革と言ってもピンキリで、
牛、馬、羊、ヤギ、エキゾチックレザー(爬虫類、両生類、希少動物)などの革素材としての種類、
フランス、イタリア、ドイツ、アメリカなど世界各国にあるタンナー(なめし工場)の種類、
ヨーロッパ、アジアなどの原皮(なめす前段階の皮)としての産地など、
どこの原皮を使い、どんな皮をどの国で、どの技法でなめすかで出来上がる革は全く違ったものになってきます。
また、なめす技法次第で経年変化も全く違うので、本当に面白い!
そんな魅力あふれる革を使ってどんなものを形作るのか…
考えるだけでもワクワクしますね。
ブログを始めた理由
皮革製品の正しい知識や技術を知ってもらいたい
今現在は会社に勤めており日々職人としての業務を行うことが主です。
新卒で働き始めてから転職も経験し、今は会社員としてそれなりに良い環境を作れています。
しかし、会社員としてやれることには限界があることも常日頃感じています。
毎日のルーチンワークをこなし日々限られた人と接している中で芽生えた気持ちが、
もっとたくさんの人と関わりたい!
もっと僕の持っている情報を共有したい!
という気持ちでした。
色々な皮革製品メーカーが台頭する昨今、本当に良いものとはなにかを一人の職人、ユーザーとして正しく伝えたい。
そして日々高齢化する職人の技術継承や本当に価値のあるものを作っている零細企業の力に少しでもなれば。
そう思い始めてみたのがこのブログです。
皮革業界の古い体質を変革し、より開けた業界に
皮革業界といってもピンキリで、中小企業から大企業まで幅広くあります。
働き方も多種多様だと思いますが、小規模な会社になればなるほど働き方はより辛いものになってきます。
広義にはアパレル業界に分類される皮革製品の業界ですが、比較的まだまだ古い体質の会社も多く、好きでないとなかなか続けられない部分も多いです。
僕自身アパレル業界とも少し接点があり、他アパレルメーカーや工場の働き方も大体似た感じかなと思います。
ちなみに、例にもれず僕の経験した会社の中には絵に書いたような超絶ブラック企業もありました。
競争が激しく厳しい業界なので働き方が厳しくなるのはある意味仕方のないことかもしれませんが、この発信を通して興味を持ってくださる方が増え、業界内がより現代的に明るくなればとも思います。
皮革業界の情報(+α)でもの作り業界を明るく!
以上、簡単な自己紹介でした。
恐らくですが、僕は今後も皮革業界に携わって生きていくと思います。
それだけ魅力的な革の世界を少しでも知っていただけるよう、
(そしてそれ以外の情報も合わせて笑)
今後も有益な記事を書いていけるように頑張っていきます!