帽子をかぶろう!
普段の着こなしに帽子は取り入れていますか。
取り入れていない方は今すぐ取り入れるべき理由があります。
それは最強の時短アイテムの1つだからです!
- 帽子をおすすめする個人的な理由
- 帽子の選び方
- 2020年のトレンドの帽子
- 個人的おすすめブランド
などをご紹介します。
帽子を活用するメリットの他にも、帽子初心者の方や何を買ったらいいか分からない!といった方の参考になれば幸いです。
なぜ帽子をすすめるのか
その理由は主に3つあります。
- 時短になるから
- 強い日差しから頭や目を守るため
- オシャレとしての帽子
時短になるから
おそらく記事をご覧いただいた皆さんはオシャレでかぶりたい方のほうが大半だと思いますが、僕が一番オススメしたい理由は時短になるからです。
特にカジュアルな職場に勤めている方にはかなりオススメです。
毎日の髪のセットに掛かる時間は人それぞれだと思いますが、僕で例えると大体5分〜長くて10分程度になります。
短髪の方はもっと早いかもしれませんが、もしこれが土日も含む毎日の作業になるとしたら、1825分〜3650分。
年間30時間〜60時間を髪のセットに費やしています。
これ、一見すると短いようですが、セットをするときに思い通りに決まらずイライラしたり、雨の日にバチっと決めた髪型が崩れるストレスなど見えないメンタル消費なども考えると意外と大きいです。
その時間と労力を削るだけでもっと毎日を豊かに暮らせるよね!という提案です。
もちろんホワイトカラーのビジネスマンやヘアスタイルにこだわりのある方などは無理だよ!と言う方も多いですが、そういった方は無理ない程度で生活に帽子を取り入れてもいいのではと思います。
強い日差しから頭や目を守るため
これは実用的な面ですが、単純です。
日本人は基本的に黒髪なので頭部に熱がたまりやすいです。
また、あまり意識している方はいないと思いますが、紫外線が目に入ることで発生する目の健康リスクもあります。
なので、日差しの強い日は特に帽子をかぶることで熱中症対策や眼病予防にもなります。
オシャレとしての帽子
やっときました笑
恐らく大体の方はファッションとして帽子をかぶることが多いと思います。
帽子の使う効果は
- 小顔効果
- スタイルのアクセント
として使われている方が多いと思います。
うまく使えば小顔効果を狙ってコーディネートを引き締めることもできますし、頭の先は視線が止まるポイントの1つなので、スタイルのアクセントとしてはかなり効果は高いです。
なので、1ランク上のオシャレを目指したい方は積極的にコーディネートに取り入れていきたいところです。
ただ、効果が大きい分失敗した時のリスクも大きいので注意も必要になります。
帽子の選び方 ーキャップ編ー
ここから実践編ということで選び方について書いていきます。
失敗の少ない小物の選び方はある程度一貫して決まっています。
- シンプルなデザイン
- 無地
- 単色
の3つです
これさえ外さなければ大きく失敗することはないと思います。
ただ、人それぞれ顔の形などもあるのでそれに応じてキャップの種類を変えることは大切です。
失敗しがちな点として
- カジュアルすぎるデザインを選んでしまう
- 大きいロゴや刺繍の入った物を選んでしまう
- 派手な色味の物を選んでしまう
これ、よくありがちです。
キャップってカジュアルアイテムだし少しカジュアルでロゴ入ってたほうがイケてるよね!
とか
キャップって言ったらメッシュキャップ!通気性抜群だしスナップバックアジャスター(プチプチつけ外しするやつ笑)って楽でいいよね!
とか思いがちですが、まずは自分の日々の格好を意識してその格好に合っているかを客観的に見るのが大切です。
カジュアルすぎるデザインは子供らしさを強調してしまい、童顔な日本人には難しいアイテムです。
また、ECサイトの普及で商品だけを見て決める機会が多くなり、帽子単体で見ればカッコイイのに自分がかぶると微妙…
みたいなことよくあります笑
さらに、春夏に売り出される帽子は特に色鮮やかな帽子が多くて魅力的ですが、特に初心者の方は明るい色は避けておいたほうが無難です。
気持ち的に買いたくなる気持ちもわかりますが、まずは落ち着いた色味で黒、グレー、ネイビー、明るくてもベージュくらいの色味に抑えておくことをオススメします。
大前提としてキャップをかぶる=カジュアルになるということを頭において、全体的なコーディネートは落ち着かせるようにしていきましょう!
2020年トレンドの帽子 ーキャップ編ー
今季キャップでオススメなのは
- ローキャップ
- ジェットキャップ
です。
ベースボールキャップ、ワークキャップなど定番アイテムも良いですが、ローキャップやジェットキャップなどはここ数年各ブランドが多く出している形なので、取り入れることで今風の着こなしになります。
ただ、ローキャップ、ジェットキャップもほぼ定番化しているものなので、ここにこだわり過ぎることはありません!
ローキャップ
ローキャップはかぶりの浅いキャップの総称です。
かぶりが浅い=タイトな見た目になるのでスッキリとしたシンプルな見た目になります。
比較的かぶりやすいですが、顔が四角い方や顔が大きい方は逆に顔が大きく見えてしまうこともあるので実際にかぶってみることをオススメします。
また、ローキャップにはかぶりが浅いという以外には厳密な定義が無く、どんな形のものでもかぶりが浅い場合はローキャップと表現されることがあります。
ジェットキャップ
6枚で構成されたベースボールキャップと違い、5枚のパネルで構成されたキャップで左右に通気口が配されたデザインが多いです。
こちらもほぼ万人にかぶりやすいキャップになります。
先程言った顔が大きく見えてしまうのを避けたい方はこちらの方がおすすめです。
個人的おすすめキャップブランド
ここからはおすすめブランドの紹介をします。
帽子専門ブランドだけではなくアパレルブランドの紹介もあります。
個人的にですがアパレルブランドの帽子はシンプルなものが多いので、スポーツやストリート系のブランドよりも初心者の方にはオススメです!
ちなみに僕の好みで下記全て日本のブランドになっています笑
RACAL
2003AWよりスタートした日本の帽子専門ブランドです。
シーズンテーマは設けずにかぶってみたくなる帽子をコンセプトに商品を展開しています。
↓こちらはRACALとアパレルブランドMr.Oliveのコラボ商品のジェットキャップです。
僕も購入しましたが、生地が肉厚で高級感がありオールシーズン使うことができそうです。
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BEAUTY & YOUTH
株式会社ユナイテッドアローズが展開するセレクトショップです。
アパレル全般取り扱っていますが、ユナイテッドアローズよりもシンプルで大人びたアイテムが多いので、誰でもコーディネートに取り入れやすいのでオススメです。
個人的にはセレクトアイテムではなくBEAUTY & YOUTHオリジナルアイテムがオススメです。
↓こちらはベースボールキャップです。今季僕も買いましたがシンプルで使い勝手が良いです。
素材も綿麻混紡なのが季節感があってgood!
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KIJIMA TAKAYUKI
2013年よりcoeurから独立したトータルコーディネートで生きるデザインを意識した帽子専門ブランドです。
トゥモローランドなどでの取り扱いもあり、シンプルながらも美麗で高品質な帽子を展開しています。
↓こちらはジェットキャップとベースボールキャップの間の子みたいなデザインです。
あまりないデザインですがシンプルなので、かぶりやすくおしゃれに見えます。
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CA4LA
1997年からスタートした帽子専門のセレクトショップです。
CA4LAオリジナルブランドから世界各国の老舗帽子ブランドまで幅広く取り揃えています。
↓こちらもベースボールキャップです。
浅いクラウンでスッキリ見える上、光沢のある素材感なのでドレスライクに使えます。
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↓続いてこちらもベースボールキャップです。
綿生地に洗いをかけた素材で、オールシーズン使いやすいです。
また、洗濯可なのも嬉しいポイントです。
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【番外編】UNIQLO
言わずとしれたファストファッションブランドです笑
僕はユニクロヘビーユーザーで、コーディネートの割合は5〜7割程度ユニクロの服を利用しています。
ユニクロの良さはシンプルで万人受けするデザインと、自社工場生産による高品質かつコストパフォーマンスの高さにあります。
価値観は人それぞれですが、こだわりのない方はユニクロから入るのもオススメです。
最後に
以上で帽子のススメ ーキャップ編ーは終わりです。
少しでも帽子選びや生き方の参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました!